何かにつけてしょっちゅう書いてますが、我が家には山のような積ん読本が山積しています(馬から落馬しています。)。
紙の本はもちろん、Kindleストアでも手当たり次第買ってしまいます。
積ん読する時の心裡
人はどうして積ん読をするのか。
① (買った当初は)すぐ読みたいと思っていた
店頭やアマゾンで本を探してると、ピピッとアンテナが反応することがあります。
立ち読みしたりレビューを見たりすると、ものすごく興味のある内容になっています。
読みたい!すぐ読みたい!
ということで即購入します。
その後は、ご想像の通りですね。そのまま本棚にストックです。
② 次に読む本のストックを切らしたくない
読書がハイな状況になると、1冊読み終えた後ですぐに次の本に取りかかりたいものです。
自宅にストックがあればすぐに次の本を読み出すことができます。
出先で読み終わりそうであれば、次の本を持って出ることになります。
こうしたアクションを取るには家にストックがないといけないわけです。
③ 売り切れなど入手困難な状況が怖い
ベストセラーや定番本以外は、本の入れ替わりが激しいものです。
書店店頭はもちろん、アマゾンでも絶版になってしまえばほとんど入手困難になる可能性もあります。
そんなことを考えて、人は買いだめるのです。きっとそうです。
④ もってるだけで満足
デカい本棚に本が所狭しと並んでいる。憧れますよね。そういことです。
といったところでしょうか。
積ん読の問題点
でも、冷静になると次のような問題点が見えてきます。
★買ったときのテンションはホンモノか?
買ったときがテンションマックスで、帰ってきたら(届いたら)意外と醒めてた。
ありますよね。
★ホントに読むのか?
文字通りタンスの肥やし、本棚の肥やしになってるってケースありますよね。
ええ、うちのことです。
★時間が経っても役に立つのか?
経済関連、政治関連、時事関連の書籍だと、時間が経つとそもそも古くなって役に立たない(昔はこうだったね、とか予言の答え合わせ的にしか使えない)ことがよくあります。
野菜も本も鮮度が命、ということがあるわけです。
いまからノストラダムスの大予言読みたいですか? ああ読みたいですか。
電子書籍でぜんぶ解決できる!
でも、気づいちゃったんです。
Kindleなら「ほしい物リスト」でぜんぶ解決できるんじゃないか??
具体的にはこうです。
・ほしい電子書籍があれば、「1クリックで今すぐ買う」ではなく、「ほしい物リストに追加する」をクリックするだけ。
現実に読む段階になって初めて購入し、読み始めればいいのです。
検証してみましょう。
① (買った当初は)すぐ読みたいと思っていた
ほしい物リストに入っていれば、回線さえつながっていれば、読みたいときにすぐ読めます。
読まなきゃ買わなければいいわけです。ほしい物リストに入れているだけであればタダですから。
② 次に読む本のストックを切らしたくない
ほしい物リストにストックしておけば、「次に読む本」のストックとしては十分です。なにもストックのために買う必要はありません。
③ 売り切れなど入手困難な状況が怖い
紙の本は物理的な制約がありますので、売り切れや絶版問題が常につきまといます。
でも、電子書籍であれば、たぶん売り切れません。たぶん絶版になることも少ないとおもわれます(たぶん。)。少なくとも紙の本よりは課題は少ないでしょう。たぶん。
電子書籍が絶版になるようであれば、そこまでだったとあきらめがつきます。
④ もってるだけで満足
自分のライブラリーに並んでいるのも、「ほしい物リスト」に並んでるのも満足感としては大して違いないでしょ?
今年は、「ほしい物リスト」を活用して、賢い積ん読ライフをいそしみたいと思います。
と、いまリストを見てみたところ、すでに入れた覚えのない本がいっぱいありましたw
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