日経新聞の最終面に「私の履歴書」という名物コーナーがあります。
私の履歴書とは
ご存じない方のために
この「私の履歴書」は、著名人、政治家、実業家などが、自己の出生から今日までの半生を、まるまる1か月かけて描く自伝です。
だいたい、どんな昔の方でも、毎日毎日、そのときどきの写真と共に掲載されています。
毎回、よくこんなに書けるなあと感心して読んでいます。
いつかこのことについてブログで書こうと思っていたところ、Facebookで友人が、10年ごとに自分史を残したいといった趣旨の投稿をしていました。なんというおまおれ!
自分の人生は自分でしか残せない
何度となく、日記にチャレンジしようとするのですが、これは三日坊主で終わってしまいます。
客観的な記録は、デジタル化社会においてだいぶ苦もなく残せるようになってきました。
過去の予定は弁護士になってからすべてGoogleカレンダーに残してあります。
(最初はOutlookに残していました。この方式だと(当時は)ローカルのデータに保存することになり、持ち運びに不便だし、PC環境の変化などに対応できないため、 ソフトを使ってOutlookとGoogleカレンダーを同期(さらにサイボウズを同期)していたのですが、完全にGoogleカレンダーに一本化しました。)
移動の記録もGPSで追えるようになりました。ポイントごとにチェックインも出来るようになりました。
Moves
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
価格: ¥300
Foursquare
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料
でも、そのときどきの心情というか、内面というか、主観的な要素についてはその都度書いていくしかないんですね。
自分自身と向き合う、内面を吐露するという自省がどうも苦手で何とも続きません。
でも、万が一何十年後日に「私の履歴書」の執筆依頼が来たらどうしよう?!何も書けないぞ(笑
ブログがいいんじゃないか
お気づきかも知れませんが、今年からブログの更新頻度を上げています。
私のブログは、可能な限り読者の方に「情報」を提供するというスタンスで(も)やっているので、必ずしも日記とはいえないかもしれません。また、業務日誌のようなものだと守秘義務の関係上ブログで公開できない情報のほうが多くなってしまいます。
でも、そのときどきのブログを読み返すと、当時何を考えていたのかということが(直接書いていなかったとしても)意外と思い出されます。記憶喚起のフックになっているようです。
そうした意味でも、ブログを続けていきたいと考えております。そう、いつか「私の履歴書」の執筆依頼が来たときのために()
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