久しぶりにハーフマラソンを走ってきました。 走ってきたのはこの大会。 第1回夢の島でカフェ～ハーフマラソン&フルリレーマラソン by 珈琲時間 … 前回、大田原で大失敗をしてから、RUNNETで適当にエントリー可能な大会を見つけて、ポチッたものです。 夢の島総合運動場がスタート地点です。 ここからスタートする大会は過去にも出場したことがあり、勝手知ったるものと思っていました。

極めてアットホームな大会

この大会、第１回だそうで、運営も実にアットホーム。通常、受付のテントで結構並ぶものですが、今回はまったく。しかも、全体で一つのテントだけ。 受付を済ませ、コースを確認したところ、驚愕の事実が！ てっきり外を走るものとばかり思ってたのですが、競技場内の周回コースを１０周するというものだそうで。 走る前から心がおれそうです。 小規模大会のメリットとしては普通に運動場内の更衣室がつかえること。 この日、場所によっては雪が降ってたくらい寒かったので、これは助かります。 短パンしか用意してなかったもので。 また、私は見てなかったのですが、開会式が２０人規模くらいで行われてたとのこと（噂です。）。 スタート時間が近づくと、わらわらと選手たちがスタートラインに集合します。 あれ？前から３列目くらいが取れちゃったよ。 参加人数はよく分かりませんが、300人くらいだったでしょうか？ 見たことないこぢんまり感。FBでは「部活か」と突っ込まれました。 ちなみに、スタート兼ゴールの看板。 モスバーガーで、今日のレタス栽培はこの人です！みたいなアットホーム感がありますね。 （よく見たら、これイケアのホワイトボードだ！　うちにもある！） さて、スタート後は、速めのペースを心がけました。 95分（1時間35分）を目標にしてたんですが、計算したらキロ4分30秒のペースでは微妙に足りないんですよね。 ちなみにこれまでのベストはたしか1時間36分台です。 4分30秒を上回らないよう、手許のガーミンでペースを確認しながら疾走します。

周回コースの特徴

この周回コース、ペースを維持するのが結構難しいです。 前には周回遅れの人が常にいるし、後ろからは先の周回を走るエリートランナーがつねに追い抜いていきます。 逆に自分自身のペースが落ちなければ、同じ周回の人と競ることはほとんどありませんでした。 ただ、逆に考えれば、常に追い抜く対象が前にいる（しかも半ば無限にいる）し、エリートランナーが何度も迫ってくるのは刺激にもなります。モチベーションの維持にはいいかもしれません。 結局、最後までペースを落とすことなく、完走。一度も4分30秒を超えることはありませんでした。 結果には大満足です！

今後の課題

ハーフでこれ以上劇的な改善を望むのは難しいでしょう。 今後の課題はフルのペース配分です。 いつも失敗するのは30キロ過ぎ。このハーフの後なんですね。 むしろ最初のハーフのペースを抑える練習が必要かも知れません。

この大会について

さて、最後にこの大会の冠スポンサー「珈琲時間」。 わたしてっきり、ヤクルトの出している「珈琲たいむ」だと思い込んでました。 ああ、エイドには缶コーヒーが出てるんだろうなと心配してました。 でも、参加賞でもらったのがこれ。 お土産はぜんぶUCC（上島珈琲）。 「珈琲時間」ってこの雑誌のことみたいですね。 完走後に、無料の珈琲が振る舞われました。 至福の一杯。

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