どうしても鬼門のフルマラソン だれかから、ダメだったときの感想を書いてないじゃないかと突っ込まれましたが、わざとではありません。
今シーズンの記録
今シーズンエントリーしたフルマラソン２回はいずれも撃沈してます。
2013/10/27 第5回しまだ大井川マラソン 3時間58分37秒（ネット）
2013/11/23 大田原マラソン 33.1キロリタイア
2009年の初フル（ホノルル3時間54分59秒）からちっとも進化してません。フルの大会でこんなに記録に変化がないのはある意味すごいことかも。
失敗を教訓として活かす
前回の大田原マラソンリタイアは26キロ地点で足が攣ったことにあります。 まったく初めての経験だったのですが、その原因を次の通り分析しました。
①変なシューズ（5本指）で走ったこと
買ったときは浮かれていたのですが、これってレース向きじゃなかったんですね。走り方も我流だったので、間違っていたのかも知れません。
②変なサポーター（カーフガード）を初めて着けて走ったこと
個人的に大田原で記録を狙っていたので、前日に変なテンションでスポーツ店に行ってしまいました。なんとなくよさそう、というだけで買っちゃったんですよね。ふくらはぎにつけるサポーター（カーフガード）を。これもよくなかったんじゃないかと、レスキューの人に言われました。
③給水で水ばかり飲んでいたこと
実はこれが結構盲点でした。 11月でしたが、比較的気温も高く、汗をかいていました。給水は水とスポーツドリンクの2種類があるんですが、スポーツドリンクを飲んだときの喉の奥の引っかかりが気になってどうしても水を中心とした給水になりがちでした。 これまでこれで問題なかったのですが、大田原では塩分不足に陥ったんでしょうね。足にきました。
リベンジプラン
もともとこの板橋は走る予定はなかったのですが、大田原であまりに悔しい思いをしたのでエントリー可能な大会を検索し申し込んだものでした。 11月にエントリーし、3月の板橋で本番。ほかに1月と本番1週間前にハーフを走ることにしました。 それまでのスケジュール作りとして活用したのが、このサイトです。 MY ASICS
そうか、私には3時間半はムリなんだorz その後は、概ねこのプラン通りにこなしていきました。 想定外だったのが、2月の雪。おかげで一番重要なはずの2月の走り込みが不足する事態に！ でも、本番前2回のハーフは、いずれも自己ベスト（1時間30分台）をマークすることができ、一応何とか本番に臨むことができました。
レース当日
当日の朝、トイレで出るべきものが十分に出ないという不安を抱えて家を出ます。 会場の最寄り駅「浮間舟渡駅」。都内にこんな駅があったのか。初めて降りたし、今後もこの大会以外では来ないだろうな。 
駅前の風景。 
ここからスタート地点までは約15分歩きます。シャトルバスもあるようですが、歩いて行っちゃいました。
（写真これしか撮ってない…） コースは、荒川河川敷を21.1キロ下って、ほぼ同じ道を21.1キロ上ってくるというもの。行って帰ってくるだけの簡単なお仕事です。 
スタート直前にトイレ行列に並んでしまったため、だいぶ後方からスタートです。 ヨーイドンの号砲からすごく待たされたあげく、ブロックごとにスタートを規制されたため、スタートラインを着るまで4分30秒かかりました。 前半比較的快調だったので、むしろペースを上げないよう意識しました。折り返しがだいたい1時間45分弱。 で勝負の後半！とおもったらスゴイ向かい風ｗ 前半が快調だと思ったのは追い風のせいだったのね。 ペースを確認すると、折り返しからジワジワとタイムを落としはじめ、30キロあたりでさらに落ちそうに。 なんとか粘ってみたところ、35キロ過ぎに名物のシャーベット給食が！ 据え膳食わぬはなんとかで歩きながら食べたところ、37キロのラップが驚異の7分台。 その後は歩いたり走ったりの一進一退を経て、なんとかゴール！ ベストタイムではあったものの、まだまだ改善の余地はありますね。 なお、この大会は完走証は後日郵送（約１か月後）だそうで、写真等はありません。 参考までにゴールまでのラップタイム
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