三度の飯よりビールが好き。川崎(じもと)の弁護士 伊藤諭 です。
法律解釈の前提には社会常識があります。
弁護士たるもの社会常識の研鑽を怠ってはなりません。
ということで,当事務所において,オトナの社会科見学(健全な方)として,ビール工場見学をしてきました。
はーるばる来たぜなーまむぎー
駅徒歩ゼロ分の味のある風景
目的地のまでおよそ徒歩数分。
生麦といったら歴史に思いをはせるあの事件に触れざるを得ませんね。
事件碑自体を動かすってどういうこと?
見えてきました。キリン横浜ビアビレッジ。
立派な建物ですね。
キリンさんのビールがおいしくて,翌日未明のなでしこvsブラジル戦を見逃しました…
工場見学の前に渡される右側の券に注目。なんとおかわり券が2枚も!
これを入手するために,受付で何度も車に乗らないか(もちろん帰宅後も)を念押しされました。
ついに工場見学です。
こっちが麦芽
で,こっちがホップ
生ホップ初めてみました。
キリン一番絞りは麦芽,ホップと水だけでできているそうです。
どおりであんなにおいしいわけですね。
仕込みの釜。でかい。
この後は撮影禁止ゾーン。いつも飲んでるビールがあんな工程やこんな工程を経て皆さんの胃袋まで運ばれていくわけですね。
キリンさん,環境保護にももちろん注力されています。
たとえば,ビールびん。従来型のびんを軽量化することで,トラックに一度に載せられる量を増やし,それによってトラックの配送頻度を減らすことでCO2削減を実現しているとか。さすが。
1ケースあたり2.6キロの減量。
従来型はこんなに重いのに
軽量びんではこんなに軽々
工場見学の最後にはぐっさんも立ってました。
ちょっと顔色が冴えないのはどうしてでしょうね。
ということで,ついに試飲ゾーンです。
「しいん」といえば死因か指印くらいしか思いつかない俗世にまみれた私たちに新しい可能性を提示してくれる試飲。なんて甘美な響きなんでしょう!!
あたりまえですが,本格的!
試飲と聞いて,おちょこみたいなのに注がれることをイメージしていたんですが,このボリューム,この迫力! もはや試飲の常識をくつがえす内容! さすがキリンさん。ちなみに,これは一番絞りです。
こんなおつまみもついてきます。
飲めない人にはこんなものもあります(ただし,横浜工場製ではないそうです。)。
こっちは350ml缶一本入れてくれます。しいんなのに。
乾杯10秒後の様子。
2杯目はラガーで。違いは一目瞭然ですね。
しまいにゃこんな状況に。
こんなたのしくためになるキリン横浜ビアビレッジ。いかなきゃ損ですぜ。
ところで,工場見学で見聞を広めた後,敷地内にあるレストラン「スプリングバレー」にも見聞を広めにいきました。
さんざん,試飲した後だったのに,メニューにこんなものあったら頼んじゃうでしょ。
一番絞りフローズン。泡が凍ってます。
口を付けると
泡を食べる感覚になります。なんだこの新食感!
お店の感じ。なかなかモダンでおしゃれ。
お肉の感じ。なかなかボリューミーでおされ
,
デザートまで何とビール
もちろんアルコールも入ってます。
最初から最後までビール三昧で,ひさびさに飲み過ぎました。
試飲で助走がついているので,お値段もリーズナブル!
でも,オトナの社会見学(健全な方)はまだ終わりません。
いきましたよ。あそこに。
帰宅したら,そのまま寝落ちで,知らない間にメダルが増えてましたとさ。