当事務所の弁護士柴田剛が執筆を担当した書籍、コラムがそれぞれ公刊されましたのでお知らせします。
『これで防げる!学校体育・スポーツ事故 科学的視点で考える実践へのヒント』
今夏中央法規から出版された『これで防げる!学校体育・スポーツ事故 科学的視点で考える実践へのヒント』において、一部執筆を担当いたしました。
この書籍は、弁護士や医師、教員等が学校体育現場・スポーツ現場での事故防止のために事故データ・裁判例等を多角的、横断的に分析した内容をこれでもかと盛り込んだ内容となっております。
柴田の担当は、第3章4「乳幼児の事故」の項目となります。担当箇所では、幼保内外での乳幼児の事故につき、日本スポーツ振興センターの事故データや裁判例等を分析しております。
是非お手に取っていただければ幸いです。
『スポーツ事故の実効的な被害救済、補償等について』
新日本法規WEBサイト内「一般社団法人日本スポーツ法支援・研究センターからの便り」において、「スポーツ事故の実効的な被害救済、補償等について」と題したコラムが公開されました。(左記の「」内から該当ページに飛べます。)
交通事故におけると異なり、スポーツ事故においては、それにより生じた損害を補填、補償する制度は脆弱なのが現状です。そのような点につき、近時スポーツ法学会が提言した内容も踏まえたコラムとなっています。
こちらも是非ご覧ください。